おはようございます。
皆さまは、ペットを飼ったり、お花を育てたりされていますか⁈
我が家では、母がローズを育て、私は息子とバジルを育てています。息子には、母とのガーデニングを通し、”植物の生命”について何かを感じて欲しいなと常々思っております。
そして先日、大切に育てたお花を
「ママ、早く元気になってね☺︎」
と、大事にプレゼントしてくれた時は、涙が出そうな程に嬉しかったです。
そして、そろそろ”バジル”を収穫予定ですが、自分で大切に育てた「バジルさん」を食べる時のリアクションを想像すると楽しみです❤︎
その際には、日頃食べている、お野菜•お魚•お肉•乳製品など...全てに生命があり、大切に育てている方がいる事を、改めてお話しながらお食事をしたいなと思っております。
と、思っていた矢先に事件は起きました。
昨日の朝、息子の飼っている”金魚さん”が、汚い水の中でぷかぷか浮いて弱っていたのです。
自ら「お水を取り替えよう。」と言わない息子。日に日にお水が濁って汚くなっている事を伝えてもお掃除をしなかったので、遂に金魚が限界まで弱ってしまいました。
急いでお水を替えて様子を見ていると、お口から、餌なのか糞なのかお腹に溜まっていたものを吐き出して苦しんでいました。
そんな金魚の姿を見て、やっと息子も『金魚を育てている』事の責任を感じてくれたような気がします。
そして、夜には回復して泳ぎ回るようになったので、息子も喜んでいました。
私も、息子自身から水を取り替える事を率先してやりたがるまで、強く言わなかった自分に責任を感じていたので、元気になってくれてホッとしました。
金魚さんには、本当に親子共々、可哀想な事をしてしまいました...
ですので、今回の出来事を無駄にしたくはありません。日中は息子へ金魚さんのお話をずっとしていました。
そして、元気になった金魚をみて言った息子の発言。
「これからは、金魚さんに餌をあげてー。
うんちとか餌でお水が汚れたらお水を取り替えるー。
あ、自分からお水を取り替えてって言うんだからねー。
金魚さんがお病気になっちゃうと悲しいからー。」
この言葉を聞いて、いつまでも今の気持ちを忘れないで欲しいなと思いました。
“餌をあげる事が日課”
“汚れたから。ママに言われたから。お水を取り替える”
というような業務的ではなく、「どうして餌をあげるのか。どうしてお水を変えてあげるのか。」
自分で決めたことに責任を持ち、最後まで大切に育てる気持ちを忘れないでいて欲しいなと思います。
昨日は、息子が"生命”について何かを感じてくれたような、大切な1日でした。
皆さまは、お子様へどのように命や物の大切さをお伝えされているのでしょうか。
宜しければ、是非教えて下さいね❤︎
それでは、
皆さま、本日も良い1日でありますように...